プラスチックボトルのキャップは、気密性を完全に維持すると同時に、簡単に開封することができなければなりません。このような性質を実現するため、この種のキャップにはシリコン改質複合材が使用されています。
しかし、この種の材料の表面張力は小さく、したがってこの種の材料に印刷を施すには、プラズマ前処理を施す必要があります(特に溶剤を使用しない食品安全性を備えたインクを使用する場合)。そのため大手製造業者では、数年前からOpenair®プラズマを用いてボトルキャップの表面張力を強化しています。
プラズマノズルは、高速運転する最新型パッド印刷装置に直接組み入れることができます。