AntiCorr®による腐食防止コーティング

私たちの生活に欠かせない素材である金属は、その強度や機械的特性はもちろん、熱伝導性や電気伝導性にも優れています。

そのため自動車業界をはじめとした多くの業界において採用されていますが、一方で、異種材との接合時の強度や金属部品の隙間腐食など、品質を維持するためにはさまざまな課題もあります。

金属部品を接着接合する場合、接着面の清浄度や接着剤との化学的な相互作用を考慮する必要があります。当社の大気圧プラズマ技術 Openair-Plasma^®を用いた洗浄・化学的相互作用の向上効果 (活性化) はその改質力が高さから、金属の接着力強化にも有効です。

さらに金属部品の使用環境によっては、外的影響や腐食 (錆) から保護し、その耐性を高めることも非常に重要です。

このような腐食防止が求められる場合には、当社の数ある大気圧プラズマを応用した技術の中でも特に、金属の腐食防止に特化したナノコーティング技術 AntiCorr^®が有効です。

今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma^®が金属にもたらす効果とともに、AntiCorr^®による腐食防止コーティング技術のメカニズムなども実例を交えてご紹介いたします。

ウェビナートピックス：

• Openair-Plasma^®の技術、メカニズム、実例の紹介
• PlasmaPlus^®の技術、メカニズムの紹介
• AntiCorr^®の技術、メカニズム、実例の紹介

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