News:耐久性と効率性に優れたバッテリーを実現するOpenair-Plasma®処理

Battery Cells & Systems Expoバーミンガム (展示ホール3、ブース番号1106)

OpenairPlasma

プラズマトリートは英国バーミンガムで開催されるBattery Cells & Systems Expo (2023年6月28日~29日) に出展します。展示ブースでは各種装置やシステムの展示に加え、Openair-Plasma®表面処理を実演します (展示ホール3、ブース番号1106)。

プラズマは気体にエネルギーを加えることで作られる第4の物質状態です。プラズマトリートのOpenair-Plasma®は、圧縮空気と電気のみで生成されます。この技術により各種基材表面の濡れ性と接着性が向上し、接着・塗装・ラッカー/トップコート塗装・シーリング・印刷等のさらなる工程が可能となります。

バッテリー産業においては、電気絶縁の最適化、セル間接合、バッテリーモジュールの構造接着、バッテリー端子の接続前洗浄、バッテリーモジュール筐体全体のコーティング (積極的な腐食対策) など、さまざまな場面でOpenair-Plasma®テクノロジーによる前処理が利用されています。

展示会ではJANOME社のスカラロボットを搭載したデモ装置を使い、塗装と後の積層工程に向けて角型セルを前処理する様子を披露します。「当社ではプラズマ処理用ノズル、ジェネレーター、操作システムを幅広く取り揃えて、お客様独自のプロセスと製造環境に必要なソリューションを的確に提供できるようにしています。例えばJANOME社のスカラロボットを使えば、角型セルの処理など、幾何学的な形状の製品の前処理も今は容易に行えます」 (Plasmatreat UK Ltd.セールスマネージャーAndrew Nixon)。

 

 

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