Bobstのサクセスストーリー
BOBST has made it possible for its customers to benefit from the clear economic advantages of reducing their glue investment when processing laminated boxes, and of reducing print costs, by removing the need to create varnish cut-outs on varnished boxes – all the while maintaining high production speeds.
BOBST社は、紙器、段ボール、軟質資材のコンバーティング業界をリードする機器およびサービスのサプライヤーです。BOBSTは、常に高性能なソリューションを顧客に提供するという方針に沿って、パッケージの折り畳みと接着の分野で、プラズマトリート社(Plasmatreat)と独占契約を結び、同社のオープンエアー・プラズマ(Openair-Plasma®)システムの代理店となりました。
表面張力は、合成ラミネート、ニスコーティング、完全プラスチック箱の接着の鍵となります。表面張力が低いと、接着は糊の液滴が形成される部分のみで行われるため、結果として接着は不十分になります。しかし、大気圧プラズマ処理によって表面張力が72mN/m以上になると、接着剤は表面全体に付着し、均質な高強度接着を形成します。接着直前にインラインでプラズマ処理を行うのは、この均質な接着を確実にするためです。
Openair-Plasma® システムの利点:
- マシンへの取り付けが簡単
- 環境にやさしい
- BOBSTまたは他社製フォルダーグルアーに必要な継手とインターフェイスが付属しています。
このような利点を持つOpenair-Plasma®処理は、品質向上ソリューションを求める多くのコンバーターの注目を集めるシステムであることは間違いない。