三洋貿易社共催:半導体・PCBA製造におけるOpenair-Plasma®での表面改質効果とKRUSS社製接触角計による評価方法

Wednesday, 06-26-2024
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自動車の電動化や自動化技術の革新に伴い、半導体デバイスやPCBアセンブリの接合信頼性への要求が高まっています。

それに伴いプラズマトリートが提供する表面処理技術であるOpenair-Plasma® (オープンエアープラズマ) や、PlasmaPlus® (プラズマプラス) コーティングの量産現場への導入も広がっています。

当社のプラズマ技術は、①ランニングコストを最小限に抑え、②有害なケミカルを使用せず、③工程の簡略化を達成しながら、④プロセスの自動化を実現できていること、などの特長が複合的に評価され、ソリューションとして採用されているのです。

 

加えて、製造プロセスの高信頼化は、信頼性が要求される製品の製造には不可欠です。量産時のプラズマ処理の均一性も信頼できるものでなくてはなりません。そのためには、プラズマ処理後の各材料の表面状態の評価方法を確立することも一助となります。

 

今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma®を用いた表面改質のメカニズムと効果、そして半導体デバイスやPCBのアセンブリ工程において重要となるプラズマプロセスの監視機能をご説明いたします。

そして三洋貿易株式会社様からは、接触角計の世界的リーディングカンパニーであるKRUSS社の装置とメカニズムをご説明いただきます。KRUSS社の日本国内総代理店である同社がお持ちの広範な実績から、様々な関連用途をご紹介いただきます。表面改質や表面処理の評価に課題を感じていらっしゃる皆様は、ぜひご参加ください。

 

ウェビナートピックス:

  • 大気圧プラズマ装置Openair-Plasma®の洗浄・活性化メカニズムとその効果
  • 半導体デバイス・PCBA製造に重要なプラズマ監視機能
  • 接触角および表面自由エネルギー (SFE) について
  • 表面評価装置の紹介および評価方法の紹介
  • 半導体デバイス・PCBA製造におけるKRUSS社のアプリケーション例とその詳細

 

このウェビナーは質疑応答を含め50分ほどを予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。

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講演者

多羅尾 滉 氏| Hiroshi Tarao

三洋貿易株式会社 - アプリケーションセールス

ライフサイエンス事業部 / 科学機器部

接触角計や表面張力計のリーディングカンパニーであるKRUSS社製装置を担当するアプリケーションセールス

谷関暁史| Akifumi Taniseki

テクニカルセールス アカウントマネージャー

日本プラズマトリートでは営業活動に従事。自動車業界やバッテリー業界での経験と、専門である化学的知見を基に、様々な業界のお客様にOpenair-plasma®、Plasma Plus®を活用したソリューションの提案を行う。