プラズマ処理の温度制御技術の重要性とイノベーション

Wednesday, 08-28-2024
50 min
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大気圧プラズマによる表面処理では、処理の温度が極めて重要です。
処理目的によっては、時に熱は避けるべきもので、また時に、熱は有効利用されます。
プラズマトリートはどのように処理温度の制御と活用を実現しているのでしょうか?

弊社のOpenair-Plasma® (オープンエアープラズマ) は、1995年に世界で初めて産業用大気圧プラズマ装置として開発・上市されてから、最先端のプラズマ技術を皆様にご使用頂けるソリューションとして、これまでに発展と改善が行なわれてきました。 その結果、10,000を超えるシステムが導入されており、実績は更に拡大しています。

また用途毎における処理方法の最適化も、この幅広い実績を支えています。
医療、パッケージ、自動車、エレクトロニクス業界など、それぞれの分野で要求される表面処理には、共通点もあれば、分野毎に特徴的な内容もあります。
その特徴的な内容かつ重要な要素の一つが、処理時の温度なのです。

今回のウェビナーでは、テーマとなる処理温度の切り口から、非標準型のノズル、多彩な処理方法、更には新開発のプラズマ発生装置の強みと用途例などを、実演デモンストレーションを交えてご案内いたします。

 

ウェビナートピックス:

  • Openair-Plasma®のラインアップ
  • 特に低温の処理が必要な場合:プラズマ装置と処理方法
  • 高温処理が有効な場合
  • 特殊ガスの利用例
  • カテーテル、リードフレーム、車載バッテリーなど多岐にわたる実績要件紹介

     

このウェビナーは質疑応答を含め50分を予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。 

 

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※※ 注意事項 ※※

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講演者

谷関暁史| Akifumi Taniseki

テクニカルセールス アカウントマネージャー

日本プラズマトリートでは営業活動に従事。自動車業界やバッテリー業界での経験と、専門である化学的知見を基に、様々な業界のお客様にOpenair-plasma®、Plasma Plus®を活用したソリューションの提案を行う。

西山大輔| Daisuke Nishiyama

チーフサービスエンジニア/プリセールス アプリケーションエンジニア

日本プラズマトリートにて多くの設置現場および、評価ラボテストを担当・経験。装置およびアプリケーションに関する実地と理論の両方の幅広い知見から、現在はチーフエンジニアとして多くのラボテストのアドバイザーや装置改善案の起案までを担当する。